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正しい回答

引用からはじめる。

*** 

  昔、物理学者と哲学者と数学者が電車に揺られて旅をしていました。
すると黒い羊がいっぴき草原で草を食べているのが見えました。 
それを見て物理学者は叫びます: 
  「すべての羊は黒い!」 
哲学者が訂正します。 
  「ある羊は黒い」 
それから数学者は厳かに言いました: 
  「少なくとも片面が黒いような羊がいる草原が少なくとも一つある」 

***

はっきり言って厭らしいジョークの類にしか思えないのだけれど、
ここで本当はどういうべきなのか、少し考えたところ僕の結論としては

「何か、黒いのがいるね。あれは羊?かな?」

たぶん、オヤビンが黒と言えば黒でしょうけれども、
ともかく、黒い羊というのは聞いたこともないので、
素朴に疑問に思うべきだし、黒よりも明白でないのは羊かどうかです。

とはいえ、もっとも問題視するべきは3人とも
命題化しようとしてしまっていることです。

疑問形で提出すれば、「見に行こうか」と誘い出すことも可能なのに、
3人ともひとつの命題にして、終わりにしてしまっているので
誰一人として車を降りて向こうに行こうとしないし、
さらに言えば、誰も連れ出したりできない。

こんなだからモテないんです。はい。

ところで、途中で読むのをやめたけれども、
lineってそういう意味もあるのね。

というわけで、受け取るものは受け取っている。
着信が2件。正確には2人から3件。
2回かけてきたほうにはかけ直した。
そんなものである。

at 02:31, テツ, 月と珈琲

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comment
S, 2009/08/19 7:42 AM

昔々は「物理学者は大風呂敷を広げる」という冗談がよくされていたようで、これもその時代のものなんですけど、最近は全く見かけないせいか、今みると思いの外いやらしい感じがしますね。

「Aだ」という形で述べるのは、「Aか?」と疑問形で聞いてみるべきところをもっと分解して、「Aだ」+「これは正しいか?理由を述べよ」としているだけだと思うんですが、とりあえず女の子相手のときは気をつけることにします。ありがとう。

テツ, 2009/09/03 2:01 AM

AがAであることの理由づけというのが理解できないわけではないけれど、
まぁ、現象としてまとめてAであって、物体をそのまま相手に
しようとしている感じはないよね。
ただ、言葉と物体の対応なんて曖昧だから、だからこそ
誘いだすならそのほうが好都合。










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